広告はコミュニケーションである。
コミュニケーションはクリエイティブに感化される。
クリエイティブはイメージである。
イメージが全ての指針となる。
想像(イメージ)のない創造(クリエイティブ)は達成しない。
コミュニケーションの達成こそが広告である。
感じる→調べる→考える→動く、
思考を軸に活動する。
広告を創造し、活用し、いかにクライアント様の役にたてるのか。事業の成功に貢献できるのか。私たちのミッションはそこにあります。私たちができること、それは事業に関わらせていただく一員として広告のプロという角度からプロジェクトを見つめ実行すること。全てはまず、全身で感じることからはじまります。それは立地や商品といった物理的な要素から、市況や嗜好性といった感覚値まで。そして調べることにより知識を増幅します。マーケティングはもちろん歴史や文化の背景からトレンドまで。次にそれらを統合的に考えます。様々な要素を集約しながら熟考を重ねイメージを掴みます。とほぼ同時に行動と創作へと移ります。そして新たに生まれた矛盾や疑問も感じ取りながら、また調べ、考え、行動し、整理します。私たちはこの「感じる」「調べる」「考える」という思考回路を軸に広告活動を実行する広告代理店です。
営業企画と制作がチームを組む
基本姿勢。
私たちはプロジェクトに対して『営業企画』と『制作』が一体となり進行する業務形態を基本姿勢としています。営業活動の根本にクリエイティブを考え創りだせる発想が大切であり、制作業務の背景に営業現場のリアリティとニーズを把握する視野が大切であると考えるからです。営業マンは広告媒体に命を吹き込むプロモーション活動を想い描きながら進行し、デザイナーは理性と制約を理解した中から最大限の表現を達成する。そのために私たちは、社内に制作部署を設けることはもちろん、社外の制作スタッフとも密接なコミュニケーションを図り、クリエイティブの強化に勤めています。クオリティの高い広告代理店として機能するために、単なる代理業務の遂行だけでなく、広告屋としての能力を最大限に発揮できる、ディレクション能力のある営業体制を基本としています。
人を想う広告の発信=
コミュニケーション&エモーション。
広告のクリエイティブは本質的に『発信と伝達』の視点を有します。例えば自己を啓発するアーティストの作品が、シンクロする魂へ感動を与えるように。例えば優しさを願うユニバーサルなデザインが、人々の何気ない笑顔を誘うように。多様化するメディアと嗜好性の中でこれからの広告は一層、消費者との感覚的な連動・同調が高度かつ繊細に求められて来ます。それは視覚的な効果だけに終始した見せ掛けの表現ではなく、人を想うからこそ生まれるコミュニケーションの産物。だからこそ私たちは、事業サイドと消費者と商品を繋ぐ、高度な伝達能力を持つ広告づくりに勤めています。伝えたいと願う意志を得た広告のクリエイティブとプロモーションこそが、人の心を動かすコミュニケーションツールとして連鎖します。
イメージのある活動と創造が、
目的到達への近道。
ディレクション能力のある営業体制、伝達能力を持つ広告づくりとは、どういう思考回路のもとに成立すべきなのか。大切なのは表面上のテクニカルな部分の話ではなく、広告対象となる商品の本質をしっかりと認識し、その様々な要素を分解し、理解し、吸収する中から生まれるサクセスイメージを構築することだと考えます。イメージは一気に結論を導きだします。到達すべき結論をイメージした後に、具体的な営業活動・制作活動といったテクニカルな部分へと戻っていきます。私たちの広告発想はいつも、経験に頼った惰性による手段の模索ではなく、向かうべき方向をイメージし、その後に具体的な手段へと還り、広告という媒体を創り動かします。どこへ向かうべきか、誰に訴えるべきか、何を創り出すべきか、どうプロモーションをすべきかという想像を持たない販促活動に、人に届くメッセージは宿らないと考えています。
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広告対象物件のファクターを
様々な角度から分析。
私たちのアド・ワークは、まずはじめに物件をよく理解することから始まります。そのためには立地、建物の性格、プラン、設備や仕様、ターゲットとなる層、市況など様々なハード要素(ファクター)を捉えて深く考察します。
個々のファクターを集約して、
物件の本質を見いだす。
次に個々のファクターから見いだされたそれぞれの概念を集約し、物件が持つ輪郭を創り出します。フレームをつくるひとつひとつの要素が物件の本質として見いだされ、向かうべき方向がイメージとして浮かび出します。
何をすべきか、何処へ向かうべきかの
全ての指針となるイメージを構築する。
浮かび上がったイメージは全ての指針となります。そのイメージをプロジェクトの関係者全員で認識することにより、クロージングに向けて何をすべきか、何処へ向かうべきかが共通認識として明確になります。イメージの構築はプロジェクトが成功するための主軸となり、それらが確固となることにより一気に想定される結論へと向かいます。
本質から生まれたイメージは
一気に結論を導き出す。
本質の集約からイメージが構築され向かうべき方向が明確になるということは、同時に何をすべきかの結論を見いだしたことと同意になります。この段階でイメージは偶像ではなくリアリティーのある表現として具現化され、それぞれの媒体の持つべき意味を見いだします。
結論が見いだされた後、
最後にそれぞれの手段へと還る。
表現すべき結論が見いだされた後に、いよいよ具体的な手段へと還ります。向かうべき方向が明瞭であるがゆえに、必要とされる手段を目的を持って模索でき、迷わず選択することができます。また途中で誤差や違和感が生じた場合の方向転換時にも、何が違うのか、何処を修正すべきなのかの明確な判断が可能となります。
このシステムにより、私たちは手段にたよりカタチから先行した本質の見いだせない営業活動・広告制作を回避する発想を持ちます。こうして最終的に表現された広告媒体はひとつひとつに意味を持ち、人に伝える魂を持ち、プロジェクトと人とをつなぐメッセージのあるコミュニケーションツールとして機能します。
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今、突きつめるべきディテールと平行して、
全体像や未来を見つめる
俯瞰の視点で捉える能力。
目の前の作業、今という点、現在の考え、それら突きつめるべきディテールと平行して、作業の行き着く展開、その先にある未来、先見のイメージといった全体像を俯瞰から見つめられるかどうか。ひとつの事象を時間×空間×思考回路に分割し、俯瞰とディテールの両方の視点から常にパラレルに捉える能力。その眼力が広告のクリエイターには必要だと考えています。
時間とルールとトレンドの制約の
中でこそ達成する、
商品力となる良質なデザイン。
広告のデザインは決して自由ではありません。そこには時間の制約があり、プロジェクト特有の制約があり、さらにはコンシューマーのトレンドも計算しなくてはいけません。しかし、それらの制約の中でこそ確度の高い良質なデザインが可能であると考えています。プロジェクトの内容を深く考察し、制約を知り、綿密に創りだされた広告のデザインもまた、販売を促進する商品力として機能します。
デジタルコンテンツが拡げる
クリエイティブの可能性、
人と商品をつなぐコミュニケーションの深化。
端末の多様化やITの進化に伴い、ますますデジタルにおける環境は広告市場の可能性を広げています。それはコンシューマーとのコミュニケーションツールとしてだけでなく、クリエイティブの現場や表現手法そのものにも多様化と進化をもたらしています。私たちはDTPとWEBの双方からデザインを考え、テクノロジーを活用します。デジタルで人と商品、さらには技術がつながるという意味の深さを考察し、統合的なインテリジェントクリエイティブのネットワークを目指します。
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- 社名
- 株式会社 サウンド コンシダレイション
- 代表取締役
- 山本 茂彦
- 設立
- 平成10年7月
- 資本金
- 1,000万円
- 所在地
- 〒541-0046
大阪市中央区平野町1丁目8番13号平野町八千代ビル
TEL.06-4708-5322 FAX.06-4707-5323
URL. http://www.sound-cad.jp
Email. info@sound-cad.jp - 業務内容
- 広告代理業務、企画・制作業務
公益社団法人近畿地区不動産公正取引協議会 賛助会員 - 取引先実績
- アートプランニング 株式会社
株式会社 エスター
NTT都市開発 株式会社
大林新星和不動産 株式会社
株式会社 岡工務店
カラーズアソシエイト 株式会社
関電不動産開発 株式会社
株式会社 コスモスイニシア
山陽電気鉄道 株式会社
都市環境開発 株式会社
株式会社 日住サービス
阪急阪神不動産 株式会社
ベルエステート 株式会社
三井不動産レジデンシャル 株式会社
他(五十音順、敬称略) - 取引銀行
- 三井住友銀行天王寺駅前支店
三菱東京UFJ銀行新大阪駅前支店
池田泉州銀行堺筋支店
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